親方と親しくなる2

前回は後援会に入ってT親方の部屋の稽古見学をさせていただいたところまで書きました。

それまでにT親方とお会いしたことは一度しかなく、しかも多くの人がいるちゃんこ会でご挨拶をさせていただいた程度でしたので、当然のことながらT親方の記憶に残っているはずもありません。

ですので、最初に稽古見学をさせていただいた日には、以前一度だけお会いしたことがあること、Y君から強い勧めがあったことなどを話しました。

大勢の人に取り囲まれているT親方はまさに別世界の人でしたが、稽古場でお会いしたT親方は本当に気さくで、一瞬で妻共々T親方の大ファンになってしまいました。

その日からは夫婦揃ってのめりこむばかりとなり、時間のある時は稽古見学、東京で本場所がある時は観戦、そして千秋楽の打ち上げ出席など、T親方と部屋の力士の応援に明け暮れることになりました。

それまではテレビで目にするT親方しか知らず、相撲中継で見た関取のお弟子さんぐらいしか顔と名前が一致しなかったのですが、気が付くとあっという間にお弟子さん全員の顔と名前が一致するようになり、当然のことながら全員の応援をするようになりました。

勝てば大喜び、負けると自分のことのようにガッカリしたりという日々を過ごしていくうちに、お弟子さん達とも気軽に話ができるようになっていました。

ところで、このようにして後援会員ライフを満喫するようになったわたし達夫婦ですが、後援会に入会する前にY君から2つアドバイスがありました。

1つ目は稽古見学の時は軽い差し入れを持参すること
2つ目は差し入れはしても、T親方やお弟子さんたちにお金を渡さないこと

この2点でした。

Y君は関取にはなれなかったものの、全勝優勝すれば十両入りを望めるところまで番付を上げたことがあり、30代半ばまで角界で頑張っていた人です。今では部屋の怖いけど頼りになるという存在の力士の兄弟子だった人で、本場所観戦に行くとY君は行く先々で一門の枠を超えて親方衆や関取衆から声を掛けられるような人です。

そんなY君のアドバイスが間違っているはずがありません。

今では部屋の力士からも番付を毎場所送ってもらえるようになり、時には個別に差し入れをしたりと、入会当時とはかなり変化も出てきました。

そして以前から気になっていた巡業の件でT親方に話を聞いて、勧進元として巡業を開催してみたいと決心しました。

もちろんT親方から全面的に協力していただけるというありがたい言葉までいただきました。まさにT親方はわたし達夫婦にとって福の神だったのです。

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