巡業実行委員会の懇親会レポート ~挨拶回り編~

前回は朝稽古見学から懇親会に参加していただくため親方を迎えに行くところまでを書きました。

今回からは先日開催された巡業実行委員会の様子をご紹介したいと思います。今回はその中から朝稽古見学から懇親会会場への移動までについて触れてみます。

今回はこの続きになります。

開催日前日の夕食予定のお店訪問

予め懇親会前に立ち寄ると約束していたお店にまずは行きました。このお店では来年の開催日前日に夕食場所として利用させていただくことになっています。

お店は飲食店がたくさん入っているビルの4階にあるのですが、そろそろ来る頃だと見越した店員さんがビルの入り口付近で待っていてくれました。

無事にビルの前に到着して、車から力士が降りてくると、当然のことながら目立ちます(笑)。

ただでさえ背が高くて目立つ上に浴衣姿に髷姿。誰の目にもお相撲さんだと分かりますよね。でも都内と違って、日頃街中をお相撲さんが歩く姿を見慣れていない通行人の方々は目を丸くして関取の姿を凝視するのみです。

声を掛けようとする人すらいなかったのは、ちょっと驚きです。

店内に入ってからも同様です。先にいたお客さんにしても、後から入ってきたお客さんにしても、関取の姿を目にすると本当にビックリしているのですが、遠くから見ているという感じです。

個室ではなかったものの、店内の角にある目立ちにくい席だったにも関わらず、かなりの注目を集めていました。

まずは腹ごしらえ

懇親会での食事はあまり量が期待できないということを事前に聞いていましたので、このお店である程度お腹を満たしてもらおうと考えていたのですが、それでも滞在可能時間は30分ほど。

「好きなメニューをドンドン頼んで下さい」とこちらが言う前に、親方が「お前ら、これ食うか? そうか、じゃ、3人前!」という感じで場を仕切ってくれましたので本当に助かりました。支払いはもちろんこちら持ちですなんですが(笑)。

出てきたメニューはローストビーフやこの日のお勧めステーキなど。

このような料理が出てきたのですが、ゆっくり食べている時間がないこともあり、1皿を食べるのにたった1口で食べるという凄さ。

例えて言うならば、冷やし中華の具材で見かけるような細切りハム数枚を箸で摘んで食べるかのように、この20センチぐらいのステーキが口の中へ運ばれていくんです。

他にも数種類の肉料理が大量に盛られたプレートも一気になくなります。このような大皿に盛られている料理を取り分けて食べる際、いかにも相撲界ならではという光景を目にしました。

それは親方が皿に箸を伸ばした瞬間、たとえ関取が先に箸を伸ばしていたとしても、物凄い勢いで箸を引っ込めてしまうんです。

親方が料理を取ると、「なんだ、お前らも遠慮しないでドンドン食えよ」「ごっつあんです」という見事なやり取りが繰り広げられます。

厳しい上下関係の現れと言えますが、見ていてなんとも美しい所作なんですね。

このように親方や関取が食事をしているのを見ていると、こちらはもう何も食べたいとは思えなくなります。遠慮とかではなく、見ているだけで満足というかお腹がいっぱいになってしまいます(笑)。でも、それがまた楽しいんですね。

この時は時間に追われていたこともあり、小腹を満たすことが出来たかどうか微妙ですが、怒涛の嵐のように店を後にすることになりました。

実行委員会役員と合流

この後は、実行委員会の役員をして下さっている方のお店(和菓子の一種を専門に扱っているお店です)へ行って、その役員の方と合流して懇親会会場まで案内してもらうことになっていました。

お店に到着すると、やはり店の前で役員の方と奥さんが出迎えていただきました。

親方を含め総勢3人にお店の商品をたくさん詰め合わせた紙袋を渡されていて、その後は記念撮影やサインなどをしてもらっていました。

店頭に並んでいるバラ売り商品を試食のように提供していただき、食べることが大好きな親方は嬉しそうに数種類の商品を口に運んでいました。

ここでも滞在時間を長く取ることは出来ず、あっという間に出発時間に。

いよいよ懇親会会場へ向かうことになりました。

次回に続きます。

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